『飲食店の仕事が楽しくない…』あなたの仕事と人生が楽しくなる方法を解説

飲食店の仕事が楽しくない 仕事の悩み
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飲食業界26年、現役料理長です。

今回は『飲食店の仕事や職場が楽しくない』そんなお悩みを解決します。

結論から申し上げて「仕事が楽しくない」のは当然です

一般的に「楽しいのは遊び」とされ、幻冬社で有名な見城徹氏の「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」というお言葉も有名です。

しかしながら、最近は仕事と遊びの境界線が無くなりつつあり「楽しく働くのが良い」という風潮に変わりつつあります。

ただ、仕事に「やりがいが無い」ようなら黄色信号

とくに飲食業界では、職場環境や待遇が悪く「やりがい」にしかメリットを感じれないことがあります。

そこで今回は、飲食店の仕事で「なぜ、やりがいを失ってしまうのか?」「楽しくないのか?」「仕事が楽しくなる方法」について考察していきます。

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飲食店の仕事が楽しくない理由

飲食店の仕事が楽しくない理由

  • 飲食店は毎日同じような仕事の繰り返し
  • 飲食店に就職したが思っていた仕事と違った
  • 飲食店は拘束時間が長くプライベートな時間がほぼ無い
  • 飲食店の人間関係が悪い職場は最悪

上記の点のなかに、飲食店の仕事で「やりがいを失う」きっかけが潜んでいます。1つずつ解説します。

飲食店は毎日同じような仕事の繰り返し

飲食店を運営する企業の大きさにもよりますが「企業規模が大きくなるほど飲食店の仕事内容は簡素化され」誰が働いても「同じ仕上がりになるオペレーション」が組まれます。

「誰が働いても同じ」という観点から、仕事内容が単調で作業的になり「やりがいを失う」

また、飲食店は「平日が閑散期」「週末やイベント日が繁忙期」と分かりやすく、日毎だけではなく週単位でも「同じような仕事の繰り返し」になる可能性があります。

大手企業では、このようなマンネリ化を防ぐため「勤務先の異動」が頻繁に行われています。

大手企業はしっかりしています。

飲食店に就職したが「思っていた仕事」と違った

飲食店と「ひとこと」で表しても、その業態は様々です。

例えば

  • お酒を提供する居酒屋
  • 客単価が高いレストラン
  • 空腹を満たすのがメインの定食屋
  • 家族メインで訪れるファミレスなど

すべて飲食店ですが「仕事内容は全然違います」

  • 飲食店に社員やアルバイト応募する時、必ず「応募しようとする企業の事業内容」は確認しましょう

仮に、『高級レストランで提供しているような料理が作りたい!』のに、居酒屋やファミレスに応募するのは間違いですし、その逆も同じこと。

また、客単価が高いレストランでは、キッチンスタッフとして入社しても「最初は食材に触らせてもらえない」こともあります(料理知識・技術が無いと食材を無駄にしてしまうから)

なので、『思ってた仕事内容と違う…』と感じたら「修行が必要なのか?」「単調な作業の繰り返しなのか?」周りの雰囲気を見て読み取りましょう。

また、満足できる仕事内容じゃない場合は、早めに見切りをつけるのも良いでしょう。

飲食店は拘束時間が長く「プライベートな時間がほぼ無い」

飲食店で働くことが楽しくない理由として「プライベートの時間がほとんど無い」点があります。

毎日『職場と家を往復してるだけ…』『疲れすぎて休日に遊ぶ気になれない…』状況になると、人生がつまらなく感じることがあります。

飲食店の拘束時間の長さや休日の少なさは「飲食店スタッフの生涯未婚率の高さ」「離婚率の高さ」にも影響している印象です

給料は安い(残業代未払い)、毎日ほとんど仕事、休日の日も疲れてる、休日はほとんど平日で「友人と予定があわない」など、飲食店スタッフは勤める企業により「社会的に孤立しやすい職種」なのです。

以上の点から、「プライベートの時間をしっかり確保したい方」には飲食店スタッフは不向きかもしれません。

飲食店の「人間関係が悪い職場」は最悪

飲食店は主に「ホールとキッチンの2つの職種」に分かれています。

そして、基本的にホールとキッチンスタッフは仲が悪くなりがちです。

仲が悪くなる理由について詳しくはこちらをご覧ください

飲食店の人間関係がつらい…最悪な上司・先輩アルバイト・パートの対処法

「ホールとキッチンスタッフの仲が悪い」ことに加えて、「ホールやキッチン内でも派閥的なものがある」と人間関係は最悪になります。

人間関係の悪さの根本的な理由は「仕事内容がきつすぎる(労働時間が長いことを含む)」ことで、働いてるスタッフ皆んなが「疲れからイライラして些細なことでケンカ」してしまいます

最悪です

なので、頻繁に揉め事がある店舗は「根本的にブラック企業」なことが多いです。早めに見切りをつけましょう

ブラック企業で働いてて、楽しいわけないですから。

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飲食店の仕事が「楽しくない・つまらないなら転職すべき?」

飲食店の「仕事が楽しくない理由」について色々と考えてみました。

仕事が楽しくない・つまらない時「簡単に転職しても良いのでしょうか?」そのあたりも掘り下げてみましょう。

飲食店の仕事だけでなく「人生も楽しくないのは自己責任」

あなたの周りで『何か楽しいことないかなぁ…』と口にしてる人いないでしょうか?

飲食店の仕事だけでなく、人生においても「楽しくしたいなら自分で行動する」しか方法はありません

職場や人生は義務教育のように、誰かがきっかけを与えてくれる訳ではないので、自発的に動く意識が必要です。

まずは、楽しくない原因を明確にし「それを改善するためにはどのような行動が必要か?」を考えましょう。

最も簡単な方法は「環境(職場)を変えること」です

飲食店「仕事がつまらないスタッフに働き続けられても迷惑」

飲食店の仕事がつまらない原因は「企業や店舗の体質」による部分が大きいです。

しかしながら、雇用主や店長・料理長の立場からすると「仕事がつまらない」と思いながら働き続けられるのは迷惑です。

なぜなら、嫌々働いてる仕事は「生産性が低い」からです

なので、あなたが嫌々働くことは「企業側にとっても」「あなたにとっても」良いことがありません。

「やりがいのない仕事」なら早々に転職しましょう。

「仕事を楽しくしたい」なら行動するしかない

先ほど少し触れましたが「仕事を楽しくしたいなら行動する」しかありません。転職するだけではなく「現在の職場環境を改善する」という行動でも良いでしょう。

最も良くない「不平不満ばかり口にしている人」このタイプの人は行動力が無いです

『不平不満はある』、しかし『行動して失敗するのが怖い』『他の企業で自分の力量が通用するか不安…』など臆病なタイプの人は行動力がありません。

転職を数回繰り返してきた私の経験では、飲食業界で生きていくつもりなら転職を繰り返してスキルアップを目指すべきです。

「井の中の蛙、大海を知らず」にならないで下さい。

後で、臆病なタイプな人でも前向きになれる方法について解説します。

あなたが働いてる飲食店が「飲食業界のすべてじゃない」

『飲食店で働くのが楽しくない・つらい』と不平不満ばかり口にする臆病なタイプの人は、なかなか転職できません。

自分が働いてる飲食店が『飲食業界のすべてだ』とあきらめてないですか?

他にも、『今より労働環境や待遇が悪くなったらどうしよう…』という「基本的に考え方がネガティブ」な傾向にあります。

飲食業界には「完全週休2日制・有給休暇あり・残業代あり・週末に休日あり」という企業はあります。また、飲食業界では珍しい「賞与あり」の企業もあります。

転職経験が少ない方は、早々にあきらめてないでしょうか?

あなたが「やりがいを感じられる企業・店舗」に巡り合うまで転職を繰り返せば良いだけ

*30代以上の転職は注意が必要。飲食店スタッフの給料は「30代でピーク」を迎え「40代以上からは下がる傾向」にあります

 

とくに20代の若い世代には、あきらめて嫌々働いてほしくありません。

なぜなら、20代の働き方で「30代以降の給料や待遇に大きな差が生じるからです」

20代のうちに色々な経験を積んでください。

飲食から転職する時に意識すること

『楽しくない仕事から解放されたい』と転職する気持ちが強くなった時に「意識すること」をお話します。

わたしは転職を繰り返すことをオススメしていますが、無計画な行き当たりばったりな行動は注意が必要。まず、あなたの心の声に耳を傾けてみましょう。

あなたにとって「何が1番大切か?」を決める

あなたの人生で「1番大切なこと」は何ですか?

この質問に「即答」出来ないと転職で失敗しやすいです。

人生における大切なこと

  • とにかくお金(給料)が多く欲しい!
  • 「人生=時間は命そのもの」なのでプライベートの時間を確保したい
  • 『仕事はやりがい!』やりがいさえあれば良い

上記のように、「人生における大切なこと」は3つのタイプに分かれます。

「給料」が大切なら職種にこだわらない

とにかくお金が欲しい人は「飲食業界で働く必要がある」のでしょうか?

他の業種に転職するという選択肢もあるでしょうし、飲食業界で高給を目指すなら大手企業の役職(統括部長・料理長など)を目指す必要があります。

飲食業界で大手企業の役職に就ける人の数は「限られています」

大手企業の役職を目標に働いても「達成できないリスクがある」ということ。

給料だけを目標に働くと「仕事が作業的」になったり「人として大切な気持ちを失う」可能性があるので、あまりオススメできません。

また、飲食業界の役職に就いても「何かのミス」により立場を失うこともあります

40代以上で立場を失うと再び返り咲くことは難しく「給料が下がる」傾向が強いです。

給料やお金に執着し過ぎると企業に依存しやすく「つらい仕事でも働き続ける」原因でもあります。

給料やお金を目標として働くには「明確なステップ・キャリアアップ」「誰でも役職に就けるわけではない」などを意識しましょう。

また、お金のために働くなら飲食業界にこだわる必要ありません。他の職種への転職も考えましょう。

20代の方にオススメなのは「不動産営業職」です。

詳しくはこちらをご覧ください

飲食から「営業職へ転職」メリットとデメリットを実例で解説

「時間」が大切なら労働時間が安定してる仕事を選ぶ

プライベートの時間を確保したい人は、飲食業界以外の「労働時間が安定している職種」が良いかもしれません。

労働時間が安定してる仕事

  • 完全週休2日制
  • 週末土日祝休み
  • 8時間労働でしっかり終わる
  • 毎日の仕事量が安定している

また、飲食業界でも「時間通りに終わる仕事」はあります。

例えば、病院や学校、社員食堂などのキッチンスタッフは「食事の時間や作る量が決まっている」のでオススメです。

労働時間が安定してる仕事は、デメリットとして「給料が安い」ことがあります。なので、「給料」か「時間」かを選ぶ必要があるのです。

労働時間が安定してる仕事でも「役職に就く」と多くの給料が狙えますが、待遇や給料面・仕事内容が良いため離職者が少なく定年退職まで働くことが多いようです。

ホールスタッフでは、人材派遣会社の営業や管理職が「時間的に余裕をもてる仕事」のようですが人脈が必須になります。

「やりがい」が大切なら仕事選びを妥協しない

飲食店の仕事は『やりがいがすべて!』のタイプの人は、あなたの「やりがい」をまず明確にする必要があります。

「やりがい」を明確にする

  • お客様を笑顔にしたい
  • お客様を楽しませたい
  • 美味しい料理を提供したい
  • 人と話すのが好き
  • 料理の腕を極めたい
  • 効率的な経営をしたい
  • みんなと楽しく仕事したい…などなど

上記のように、飲食店で働くやりがいは多くありますが、どの飲食店で働いても「あなたのやりがいが満たされるわけではない」点に注意が必要です。

お客様を「笑顔にしたい・楽しませたい」

例えば、「お客様を笑顔にしたい・楽しませたい」というのが仕事のやりがいなら、飲食業界のみにこだわる必要はありません。

実際に「介護士」や「アパレルショップ」に転職された知人がいます。

クオリティーの高い料理・サービスと経営効率は比例しない

「美味しい料理を提供したい・料理の腕を極めたい」点と「効率的な経営をしたい」点は、比例しない可能性があります。

料理の味や盛り付けなどにこだわると「人件費と食材費が多く必要になる」からです。

わかりやすくいうと、ファミリーレストランと高級フレンチ・イタリアン・割烹などは「サービス・料理のクオリティー」に大きな違いがあるということ。

逆に、調理工程が効率的なのはファミリーレストランや大手の飲食企業です。

「人と話すのが好き」なら接客・営業職など選択肢は多い

「人と話すのが好き」なら、一般的な飲食店より「カウンター席のあるBAR」のようなお店が話す機会は多いでしょう。

また、飲食業界だけでなく「接客業で活躍できる」可能性があり、営業職など選択肢は多くなります。

「みんなと楽しく仕事がしたい」なら個人店

「みんなと楽しく仕事したい」ことがやりがいなら、それをコンセプトにしている店舗を探す必要があります。

例えば、大手企業や有名飲食店は「みんなと楽しく仕事する」ことを目標にしていません。

大手企業は「利益追求」の傾向が強く、有名店は「サービスや料理を極める」といった傾向にあります。また、中小企業で伸び盛りの企業は、出店が多く社員同士がライバルでもあり「ギスギスした関係」になりがちです。

アットホームな個人店では、和気あいあいと楽しく仕事ができるかもしれません。

 

以上のように、あなたのやりがいに適した就職先を探す必要があり「やりがいが一番!」なら仕事探しで妥協してはいけません。

「給料」「プライベートな時間」「やりがい」すべてほしい!

『給料・プライベートな時間・やりがいの3つとも全部欲しい!』という方がいると思います。

ですが、最初から3つを得ようとすると転職に失敗します。

「やりがい」を大切にすると、生産性が高い仕事が出来る・美味しい料理が作れる・好感がもてるサービスができるようになり、あなたという「唯一無二の存在」になります。

その結果、上司や企業から高評価され「給料」が上がります。

給料や役職が上がると自身が忙しく現場で働く機会が減り、部下に仕事を任せる結果「時間的な余裕」がうまれます。

「やりがい・給料・時間」を手に入れる方法

  • ➀やりがいを重視すると「生産性の高い仕事ができるようになる」
  • ②生産性の高い仕事が評価され「給料が上がる」
  • ③評価・給料が上がると役職に就き「現場仕事が減る・シフト管理できる・重役出勤になる」と自身のプライベートな時間が増える

上記のことから分かるように「やりがい」がないと生産性の高い仕事は出来ないので評価は上がりません。

評価が上がらないから「給料も上がらない」、役職に就けないから「自由な時間も増えない」

結果「飲食店で働いても楽しくない・つまらない・つらい」となります。

「やりがい・給料・時間」の3つを得るなら「スキルアップ」や「ステップアップ」できる企業で働く必要があります。

スキルアップ・ステップアップ出来る仕事を探す

飲食業界における「スキルアップ」と「ステップアップ」を「1つの企業で働いて両方得る」ことは少し難しいです

スキルアップするなら「中小企業や個人店(有名店を含む)」

例えば、中小企業の飲食店なら「お客様一人一人を大切にしたサービス」「手間暇かけたクオリティーの高い料理提供」などが強く意識された仕事でありスキルアップに適しています。

しかしながら、中小企業や個人店では「統括する役職はなく」店長や料理長といったポジションが存在しないケースもあります。

ステップアップするなら「大企業」

ステップアップを考えるなら、世間でも有名な「大企業で働く方がチャンスは多い」でしょう。

ステップアップのチャンスは多いですが、大手の飲食企業は生産性や利益率に特化しており、その仕事内容でスキルアップするのは難しいと思います。

*生産性や利益率に特化した仕事とは…既製品・冷凍・レトルト食材を多用する調理、調理過程の工程が少ない・大量調理。接客をほぼ必要としないサービスなど

なので、飲食業界で生きていくなら、スキルアップとステップアップは切り離して考えた方が良いでしょう。

スキル・ステップアップの両方が望める職場もあるが…

三つ星ホテルのような大手企業や有名店で修行(スキルアップ)しながらステップアップすることも可能ですが、役職が限られていてライバルが多いです。

また、修行時代の給料は安く仕事が過酷なので、それに長年耐えれる精神力が必要です。

ホテルや有名店は「スキルアップ・ステップアップ」の両方が狙えるが、役職は限られておりライバルが多くて強い
*ライバルが強いとは?…ホテルや有名店への就職は、調理師・サービス専門学校を卒業した人がほとんどで即戦力のレベル

飲食店に転職するなら1度来店してみる

飲食店で転職をお考えの場合は「1度来店する」のがオススメです。

皆さんおそらくされてると思いますが、スキルアップを考えるなら絶対に1度来店して、お店のサービスや雰囲気・料理のクオリティーを確認しましょう

あなたが来店して「満足出来ないサービスや料理」のお店ではスキルアップ出来ない可能性があるからです。

また、ステップアップを考える場合でも、「どの程度のサービス・料理のクオリティーなのか?」「何人くらいで営業してるのか?」などを理解しておくと安心して転職できるでしょう。

「10年後にどうなりたいか?」を考える

飲食から転職を考える場合、職種や企業を選ぶより先に「自分は10年後、どのようになりたいのか?」を考えるのをオススメします。

例えば、10年後に「接客サービスや料理の基本を身につけておきたい」と考えた人は、スキルアップ出来る企業やお店で働くべきです。

また、10年後に「現場から抜けたい」と考える人は、ステップアップ出来る企業やお店で働くべきでしょう。

他に、10年後に「飲食業界から離れたい」と考える人は、今すぐ飲食業界から他の業種へ転職した方がいいでしょう。

なぜなら、10年後に飲食業界から転職するつもりで「今から10年働く意味がない」からです

「今日したことが10年後の自分」であると理解し、早めに行動しましょう。

まとめ

今回は、「飲食店の仕事が楽しくない理由」について色々と考えてみました。

要点をまとめます。

仕事が「楽しくない」のは当然。楽しいのは「遊び」なのが一般的な見解である。ただ、仕事に「やりがいが無い」のは注意が必要

飲食店の仕事が楽しくない・やりがいがなくなる理由とは?

  • 毎日同じような仕事の繰り返し
  • 思っていた仕事内容と違った
  • 拘束時間が長く「プライベートな時間がほぼない」
  • 人間関係が悪い職場

飲食店の仕事が「楽しくない・やりがいが無い」なら転職すべき?

  • 仕事だけでなく「人生も楽しくない」のは自己責任
  • 『仕事がつまらない』と思ってるスタッフに働き続けられても迷惑
  • 仕事を楽しくしたいなら行動するしかない
  • あなたが働いてる飲食店が「飲食業界のすべて」ではない

 

就職・転職する時に意識すること

あなたが「大切にしたいこと」を決める

「大切にしたいこと」とは「給料」「時間」「やりがい」

その中から、最も大切にしたいことを選ぶと『自分が何をしたいのか?どう生きたいのか?』が見えてくる。最初から3つを求めると就職・転職に失敗する。

  • 「給料」が大切なら職種にこだわらない
  • 「時間」が大切なら「労働時間が安定している仕事」がオススメ
  • 「やりがい」が大切なら「仕事選びに妥協しない」
  • 「やりがい」を大切にすると「給料」「時間」も手にできる
  • スキル・ステップアップできる仕事を選ぶ
  • 飲食店に就職を考えるなら「1度来店してみる」
  • 「10年後にどうなりたいか?」を考える

『仕事にやりがいが無い・楽しくない』と「給料」「時間」も得ることが出来ない可能性が高い

なぜなら、やりがいが無い・楽しくないと思いながら働いてる仕事は「生産性が低い」からである

なので、仕事にやりがいを持ち「楽しく働きたい」なら、あなたが輝ける職場を探さなければならない。

 

『最近、仕事が楽しくない…』と感じる時は、実はスキルアップ・ステップアップするチャンスの時期でもあります。

マンネリ化している今の状況のままでは「10年後も今のまま」だからです。

わたし自身、転職を繰り返してきました。

転職のすべてが上手くいったわけではありません。ですが、失敗することで「自分が本当にやりたいこと」が見えてきた実感があります。

あなたの素直な心の声に耳を傾けて、とにかく行動してみましょう。

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