飲食店の店長の仕事内容ってハード?休日はどれくらいある?

飲食店の店長の仕事内容と給料 店長の仕事
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飲食業界23年、現役料理長です。

今回は「飲食店の店長の仕事内容」について解説します。

「飲食店の店長の仕事内容はハード?休日はどれくらいあるか?」については「企業により異なる」としかいいようがありません

1つだけいえるのは「ブラック企業なら地獄」

実際に、飲食店の店長が「突然出勤しなくなったり」「精神疾患になる」例もありました。なので、飲食店の店長になりたいかたは、なるべく「ホワイト企業に就職する」現在ブラック企業なら転職することをオススメします。

飲食店の店長の基本的な「仕事内容・休日などの待遇」について、ブラック企業とホワイト企業の比較も交えがら解説します。

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飲食店の店長の職務内容

飲食店の「店長の職務内容」は大きく分けて2つあります。

事務作業(数値管理)

現場管理

以上の点について解説します。

飲食店店長の仕事「事務作業(数値管理)」

飲食店の店長の「事務作業」について解説します。

  • 飲食店「店長の事務作業」
  • 社員やアルバイトの出勤シフト作成
  • スタッフの育成(ミーティングなど含む)採用計画
  • 請求書処理
  • 発注
  • 給与処理
  • 目標設定と予算作成
  • 採用活動・求人・面接
  • 販売促進

以上の点が、飲食店の店長の事務作業や数値管理になります。「雇用される企業」により、店長の仕事ではないこともあります。

ブラック企業では「多くの仕事を店長に丸投げ」してくる風潮があり、現場管理とあわせるとハードな仕事内容になります。

ホワイト企業では「本部事務所がしっかりしている」ので、新人社員研修などを行い「社員として自覚すべきこと」などを教育してくれます。難しそうな雰囲気ですが、店長候補として入社して「少しずつ覚えていくので大丈夫」ということです。

また、ホワイト企業や大手企業には「明確な利益構造」があるので、店長の裁量で販売促進にたいする「立案・計画・実行」することはほとんどありません。企業の経営方針に沿って店舗を運営していくスタイルです。

一方で、店長の数値管理で難しいのは「人間関係がからんでくるシフト作成」や「スタッフの育成」ではないでしょうか。極端な贔屓をすると「アルバイトが辞めてしまう」からです。

求人掲載には費用が掛かるので、頻繁に求人をかける「人手不足の状況をつくる店長はマイナス査定」になります

飲食店店長の仕事「現場管理」

現場管理とは、飲食店の営業時間のサービスであったり、トイレや店内の衛生チェック、お客様回転率を上げるための席入れや退店のお声がけなど「実際の現場で指揮をとる仕事」です

料理長兼任の店長の場合は「キッチンの様子も気にかける必要」がありハードな仕事になります。ハードな仕事をこなすためには、社員教育を行いスムーズに店舗運営できる状況を作る必要があります。

ブラック企業では「料理長兼任の店長スタイル」が多い印象で仕事量が増えます

ホワイト企業では、店長と料理長の役割が分かれており「店長の仕事に専念」できます。その反面、ホワイト企業は数字にシビアなので「数値管理の徹底・結果」が求められるでしょう。

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飲食店「店長の給料」はどれくらい?

飲食店の店長の給料は、転職サイトなどから「平均年収約310〜360万円」とされています

飲食店の店長の給料は企業により違いますが、給料が高い企業は「それだけの結果」を求められます。

飲食店の企業では「夏や冬の賞与(ボーナス)や退職金が無い」ことも多いので、求人応募や面接時に確認しましょう。

企業により、店長よりも上の役職として「エリアマネージャー・統括マネージャー」などもあり、多くの人たちは「出世すること」を目指します。

店長より上の役職になると給料も高くなり「数値管理」が主な仕事になります。現場管理と数値管理の両方を行う店長職はハードな仕事といえます。

飲食店店長の「休みや労働時間」はどれくらい?

飲食店の店長の休み日数は「ブラック企業とホワイト企業でかなりの差」があります

ブラック企業 ひと月で「0〜5日以内」の休日

ホワイト企業「完全週休2日制+有給消化アリ」

以上のような感じです。

わたしは、ブラック企業とホワイト企業の両方で働いた経験がありリアルな休み日数だと思います。

ブラック企業では、アルバイトの当日欠勤や人手不足が理由で「ひと月休めない」ことがありました。もちろん「休日出勤手当て」や「残業代」は支払われません。

ホワイト企業は「完全週休2日制」で週末の休日もあり。さらに「有給消化も義務付け」られており「半月ほど(15日)しか出勤してない」こともありました。

ブラック企業の店長は「休みが少ない日数」と反比例して労働時間が伸びます

例えば、10時間労働で休日なしの場合、ひと月の労働時間は270時間(休憩1時間として)に及びます。残業時間が80〜100時間は「過労死労働時間」なので、健康についても考えるなら転職すべきでしょう。

『飲食業界は、どこも労働時間が長いもんだよ』『飲食店はそんなもんだよ』など、オーナーや上司による都合のいい言葉にだまされないで下さい。

飲食業界でも「ホワイト企業」はしっかり存在します

人生において「時間を奪われる」のは損です。

加えて「残業代や休日手当て」が支給されないことは問題外です。

飲食店のすごい店長について

飲食店のすごい店長とは?

  • チームを作れる(社員やアルバイト教育)
  • お客様を作れる(顧客満足度が高いサービス)
  • 売り上げを作れる(数値管理の徹底)

以上の点が求められます。文章で書くのは簡単ですが、実際に行うのは難しいです。

飲食店「理想の店長像」とは

飲食店の理想の店長像は「店舗を経営する企業側」と「店長を上司としてみるスタッフ側」の立場で考えると違うでしょう。

飲食店の店長は、企業側とスタッフ側に挟まれた「中間管理職」となり精神的にもハードです。

飲食店経営する側からみた理想の店長像

  • 利益をしっかり上げ、売り上げ向上心がある
  • 食材費・人件費などコストコントロールに長けている
  • コミュニケーション能力が高くスタッフを離職させない・しっかり教育できる
  • クレーム処理が的確である
  • 衛生管理を徹底している

以上の点があげられます。基本的に「企業にとって利益があること」がポイントになります。

経営側からみた理想の店長像ですが、一般的に多くの企業で求められることばかりです。社員研修などで、教えられるでしょう。

飲食店スタッフ側からみた理想の店長像

  • スタッフから信頼されている
  • 偉そうにしない(スタッフと同じ仕事もする)
  • スタッフを適切に評価できる(褒めるときは褒める)
  • 何かあった時スタッフを守ってくれる
  • スタッフの生活について理解がある

スタッフ側からみると以上の点があげられます。

経営側から求められることは「企業の利益追求」とわかりやすかったのですが、スタッフは各個人の性格や生活スタイル・環境も違うので、理想の店長像も「各個人違い」すべてに応えるのは難しい印象です。

スタッフ個人に対して上下関係なく「1人の人間として接すること」がポイントでしょう

すぐに怒鳴る・つねに高圧的な態度である・褒めない・嫌味が多い・自慢する…そのわりに何かクレームがあった時も守ってくれない。こんな店長は最悪ですね。友人、知人としても付き合いを考えるところではないでしょうか。

飲食店店長はクズ?「嫌われる店長」の条件

先ほどの流れから「飲食店の嫌われる店長の条件」についても考えてみましょう。

嫌われる店長の条件

  • 些細なことで怒鳴る
  • 忙しくなると人格が変わる
  • 高圧的な態度
  • 教え方が下手
  • 理不尽なことをいわれる
  • 言ってることと、やってることが矛盾している
  • 挨拶をしない
  • お気に入りのスタッフを優遇する
  • 仕事の合間にプライベートな質問をしてくる
  • 自慢話ばかりしてくる
  • セクハラしてくる
  • まかないがマズい・ひどい

上記のような店長は嫌われます。

セクハラやパワハラのような犯罪は問題ですが、個人的に「店長職はある程度嫌われる役職」でもあるように思います。

アルバイトや社員に好かれるのが、店長の仕事ではないですからね。因みに、副店長や副料理長はスタッフやアルバイト寄りで「ケアするのが仕事」の1つとなります。

まとめ

今回は、飲食店の店長の「仕事内容」について解説しました。

飲食店の店長の仕事内容や給料は「勤める企業により様々」です。

ブラック企業で働くとハードな仕事内容になるので、なるべく「ホワイト企業」を選びましょう

ブラック企業のハードな仕事内容で「毎日仕事に追われる生活」をしていると、どうしても怒りっぽくなったり精神不安定になるので、健全な暮らしができる企業で働きたいところです。

現在は「転職サイト」があるので無料で色々な企業の待遇を知ることができ『他の企業の待遇はどれくらい何だろう』という広い視野を持つことが重要です。

飲食業界のホワイト企業は「1部上場企業」であることが多いです(悪いウワサの無い)

求人は募集期間や人数に到達してしまうと終了するので、就職・転職に興味があるなら早めに転職サイトに登録し探す必要があります。

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