飲食店の売上管理をパソコンで誰でも簡単にする方法

飲食店の売上管理をパソコンで簡単にする方法とは? 店長の仕事
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飲食業界23年、現役料理長です。

今回は「飲食店の売上管理をパソコンで簡単にする方法」について解説します。

独立開業して「どんぶり勘定」で経営してる個人事業者は多いです。

しかしながら、売上だけでなく「仕入れや原価率」もパソコンで管理すれば「自店舗の強みや弱みが数字で明確に分かる」のでパソコンで管理したいところです

『あまりパソコン使ったことないから不安…』という方がいるかもしれませんが、最近はパソコンやアプリ・接続機器などは発達しており、とても簡単に売上管理できるようになっています。

パソコンで売上管理する最も簡単な方法は「レジアプリ」を導入することです

レジアプリを導入する方法が最も簡単なのですが「有料」であることが多いので、無料で売上管理する方法についても解説します。

*レジアプリについては後で詳しく解説します(エクセルの方法を読み飛ばして下さい)

「パソコンが使える・毎日の数値入力が苦にならない」方には、エクセルで売上管理するのがオススメです。

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店舗売り上げ管理「エクセル」を使う方法

飲食店の売り上げ管理は、パソコンの「エクセル」で可能です

エクセルで使用できる「売り上げ管理・ひな形・テンプレート」を無料でダウンロードできるサイトをご紹介します。

こちらのサイトでは「売り上げ・顧客・店舗の管理」から「新規取引や条件変更のテンプレート」を、ワードやエクセル、パワーポイントなどのデータ形式で用意してくれています。

基本的に「無料でダウンロードできます」が内容により「有料のもの」もあります
売上管理の書式テンプレート/フォーマットの無料ダウンロード|bizocean(ビズオーシャン)
【bizocean(ビズオーシャン)】「売上管理」に関するテンプレート、雛形、フォーマット、サンプル、文例、書き方を集めました。28,000点以上の書式から「売上管理」に関するページを取りまとめています。多くのコンテンツが無料ダウンロードでご活用いただけます。

エクセルを使用し「売り上げ」などを自身で記入するのですが「もっと簡単に売り上げ管理する方法」があります。

エクセルを使用して、結局「有料のダウンロード」をするくらいなら「POSレジアプリ」の導入を考えたいところです。

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飲食店の売上管理「アプリ」とは

レジアプリは「POSレジアプリ」とも呼ばれ「店舗の会計・集計業務に必要な機能を1つのアプリケーションにまとめた」ものを指します。

POSレジとは「商品の販売情報や在庫情報・出入金や顧客などの幅広い情報を一元管理する」機能を持ったレジです

大手飲食店のみならず、最近では「個人経営の飲食店」でも導入されています。

なぜ、個人経営の飲食店でも導入されているのかというと、IT分野が発達進化して以前のPOSレジよりも安く利用できるようになったからです。

また、スマホやタブレットにインストールして使うことができる「レジアプリ」が次々に登場したという背景もあります。

タブレットレジなので「場所を取らない・持ち運べる」さらにクラウド上でデータ管理を行うため、ネットワークに接続できれば「どこでも使用できる」のが魅力です

便利な「レジアプリ」には「有料と無料」で使用できるものがあります。

レジアプリ「無料と有料」の違いとは?

レジアプリを導入する場合「初期費用は0円〜数十万円」と開きがあります

現在「使用してる端末」にアプリをインストールする場合は「初期費用が0円」であることが多いです。

しかし、アプリインストールのほかに「決済端末機の代金やレシートプリンター・タブレット」など、業務に必要な物の購入に応じて「初期費用が変わってくる」ため、事前に必要なものを書き出して費用を計算しておきましょう。

無料アプリでも充分な機能やサービスを備えていますが「キャッシュレス決済時の手数料」が必要です

無料のPOSレジアプリは、どちらかというと「アパレルや小売店」に向いているといえます。

なぜなら、無料のPOSレジアプリでは飲食店経営で必須の「ハンディ端末(注文を取る機械)」が使用できないからです。

飲食店経営の売上管理では「有料アプリ」が必須

有料のPOSレジアプリは「清算機能や販売実績管理」だけでなく、複数店舗で共通の売り上げ管理を行えたり「ハンディ端末やオーダーが入った時に活躍するレシートプリンター」のような周辺機器が利用できるため、飲食店では「有料POSレジアプリが必須」になります。

また、パソコンやタブレットで売り上げ管理を簡単にするには「POSレジを導入する」のが1番です。

なぜなら、POSレジの機能には、先ほど紹介した「エクセルのような内容が搭載されている」ものが多いからです

「有料アプリ」といっても月額費用が「とても高額」なわけではないので『飲食店経営に数字管理は必須!』『後々は店舗展開をしたい!』とお考えのオーナー様には「有料POSレジアプリ」をオススメします。

有料アプリの場合は「月額費用として数百円〜一万円」が相場です

実際に有料レジアプリを開業時に導入した知人は「店舗展開に成功」しています。

誰でも「有料POSレジアプリ」を導入すれば成功するわけではありませんが、飲食店経営では「料理の味・サービス」と同様に「経営力」が必須になります。

飲食店開業時に「有料POSレジアプリ」を導入できるオーナー様は「将来のビジョンが明確である」ともいえます。

*客席が20席未満のような規模が小さい飲食店では「有料アプリ」は必要ないかもしれません。目安として「40席」を超えるお店では必要かと思います。

飲食店の経営に必須な「ハンディ端末やレシートプリンター」も使用できるので、有料POSレジアプリの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

「店舗や業種に適したPOSレジ」をご紹介してくれるのはこちら(広告です)

店舗に合ったレジ選び無料でご紹介します【レジチョイス】

まとめ

今回は、飲食店の売上管理をパソコンで簡単にする方法について解説しました。

ポイントをまとめます。

飲食店の売上管理をパソコンでする方法

  • エクセルを使う
  • POSシステム(レジ)を使う

エクセルで売上管理のメリット

  • テンプレートが多くあり「個人店舗」に向いている
  • 多くの業態で使われており「ノウハウを得やすい」
  • 上手く利用できれば無料で済む

エクセルで売上管理のデメリット

  • ある程度エクセルの知識・ノウハウが必要
  • 数値を入力する必要がある
  • 複数店舗を経営する場合は「ファイル管理が複雑になる」
  • 比較データなどを作成するのに「時間と人件費」がかかる
  • エクセル管理に詳しい従業員に任せていると、その従業員が退職した場合「誰も使えない」リスクがある
  • 古いシステムを使い続ける可能性が高い(データが多いと新しいシステムへの移行に膨大な時間と人件費が必要だから)
  • アップデートを自分でする必要がある

POSで売上管理のメリット

  • 商品の注文・会計・時間帯売上など多くのデータを自動で蓄積できる
  • 原価や勤怠データなども連携して管理できる
  • ハンディが利用できる
  • スムーズな注文や会計が可能(卓上タブレット注文にすれば人件費を抑えることも可能)
  • 発注をスマホで出来る
  • 事務作業を効率化できる(入力作業が不要)
  • 従業員による横領を防げる(数値が自動入力なので不自然な数値や変化を見極めやすい)

POSで売上管理のデメリット

  • POSシステムの「初期費用や毎月の使用料」が必要
  • 小さな個人店舗では「メリットを充分に活かせない」可能性がある

もし、POSシステムを導入するのであれば、費用や手間をを抑えることができる「クラウド型システム」を検討してください。

飲食店の利益を増やす方法は「来店客の増加や原価率コントロール」だけではありません。

飲食店での最大のネックは「固定費」です。「社員人件費」も固定費と考えると仕事を効率化することが必要になります。

例えば、わたしのような料理長は「料理を作る」のが利益を出すメインであり、数値入力や時間のかかる発注システムは生産性の低い仕事になります。

メインの仕事以外で労働時間が増えると、残業代が必要になったり長時間労働により従業員のモチベーションが下がることもあるので、POSシステムによる仕事の効率化は飲食店にとって重要です。

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